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2013年10月21日

●10月の薬局ディスプレイ「インマーマン・アポテーケ(デュッセルドルフ)」

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*Immermann Apotheke

今回はデュッセルドルフにあるインマーマン薬局を紹介します。
デュッセルドルフは、ドイツで日本人が一番多く住んでいる町です。人口60万人の町に約6,000人の日本人が住んでいます。その中でも中央駅と旧市街を結ぶ大通り、インマーマン通りは、日本領事館をはじめ、日本食レストラン、日本企業の支店や支社、日本製品を扱うショップなどが多く並び、ドイツで最も日本人の姿が多く見られる場所として有名です。その通りにインマーマン薬局があります。入り口の柱の上には「医薬品 国際的な薬学」とあり、またショーウィンドウを通して見える薬局内部には「健康と長寿」という文字が見られます。これらから、この薬局には日本人の顧客・患者が多く訪れるということが推測できます。
それ以外は全く普通のドイツの薬局で、季節のディスプレイとしては、秋らしくキノコを収穫してきた少年を真ん中に、左側には鼻づまりの治療薬、右側には咳止めシロップが飾られていました。(ドイツ在住・中村典子)

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*日本の文字が目を引く

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*秋らしいディスプレイ

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